春の野原は、ただ見るだけじゃもったいない!
子どもたちの想像力がどんどん広がる、「変身ごっこ遊び」にぴったりの素材があふれています。今回はフキやタケノコの皮を使って楽しむ、自然素材のごっこ遊びアイデアをご紹介します🍃
🍃1. フキの葉でお面づくり
大きなフキの葉は、まるで仮面のような存在感。ちょっと工夫すれば葉っぱのお面に早変わり!
▶ やり方
- フキの葉の真ん中に小さな穴を2つ開ける(目の位置に)
- 顔に当ててみよう!気分は葉っぱのヒーロー
🧒子どもたちが「怪人ごっこ」「動物ごっこ」など、自由に役になりきって遊べます。
🎩2. フキの葉でなりきり小道具を作ろう
フキの葉はお面だけじゃない!
その大きさや形を生かして、さまざまな見立て遊びにも大活躍。
▶ 変身アイデア集
- 傘(雨ごっこにぴったり)
- 帽子(かぶると探検隊っぽく)
- マント(背中に貼って冒険家)
- 箒(小枝と合わせて魔女ごっこ)
🧠「これはなにに見える?」という問いかけから、子どもたちの想像力がぐんと広がります!
🐉3. タケノコの皮で「長い爪」ごっこ
春の野山や竹林に落ちているタケノコの皮も、遊びの宝物。
とくに皮を数日干して丸まったものは、指にはめると…まるで魔法使いの長い爪!
▶ やり方
- タケノコの皮を数日乾燥させる(自然に丸まります)
- 指にはめて「変身!ドラゴン爪!」なんて遊び方も◎
🎭「魔女ごっこ」「怪獣ごっこ」など、ちょっと不思議な世界観にもぴったりです。
🧠どうして変身ごっこがいいの?
- 自然物の形や手触りを体感できる
- 「これを〇〇に見立てる」想像力・創造力が育つ
- ごっこ遊びの中で、コミュニケーションや社会性も学べる
自然の中で自由に体を動かしながら遊ぶので、感性も体力も自然に鍛えられます✨
🏞遊ぶときの注意ポイント
- フキの葉はやわらかいのでやさしく扱うこと
- タケノコの皮は乾いたものを選んで、とがっている部分に注意
- 葉や皮を採るときは、根こそぎ取らず自然への感謝を忘れずに!
🎒持っていくと便利なもの
- ハサミ(お面づくりなどに)
- 輪ゴムやひも(固定に使える)
- ビニール袋(遊び終わった素材を持ち帰る用)
🌿まとめ|自然は最高の変身グッズ!
市販のおもちゃがなくても、自然の中には“なりきり道具”がいっぱい!
身近な葉っぱや皮を使って、子どもと一緒に創造力を爆発させてみましょう。
自然の中で「自分で考える・作る・なりきる」体験は、子どもの心にずっと残るはずです。
▽さらに自然遊びについて知りたい方はこちらの絵本もおすすめです。
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