ねらい
・新しい生活の仕方を知り、安心して過ごす。
・身近な春の自然に親しむ。
・春の自然に触れ、様々な草花や昆虫に対する新しい発見や興味を深める。
・安心して自分の気持ちを保育者に伝え、受け止めてもらう喜びを感じる。
養護
生命の保持
保育者と一緒に簡単な身の回りの始末をし、生活のリズムを知る。
気温や天候に合った衣服を保育者と選び、着替えをする。
情緒の安定
気持ちや行動を受け止めてもらい、保育者との信頼関係を育み、安心して過ごす。
保育者との信頼関係を深め、安心して自分の思いや要求を伝える。
教育
健康
自分のロッカーや靴箱などの場所を知り、保育者と一緒に身の回りのことをしようとする。
室内外で体を動かす遊びを楽しむ。
人間関係
友だちのしていることに興味を持ち、同じことを一緒にしようとする。
保育者や友達との関わりを喜び、のびのびと遊ぶ。
環境
春ならではの自然に親しみ、触れたりすることを喜ぶ。
戸外活動を通して、春の草花や虫に興味を持つ。
言葉
自分のしたいこと、困ったことなどを、保育者に言葉や身振りで伝えようとする。
「貸して」「いいよ」「ありがとう」など、生活に必要な言葉を使って遊ぶ。
表現
保育者や友達と一緒に、歌をうたったり、絵本や紙芝居などを見たりする。
絵本や歌を通してイメージを広げることを楽しむ。
食育
保育者や友達と一緒に食事を楽しむ。
食事のマナーや食具の持ち方を知り、やってみようとする。
家庭との連携
・子ども一人ひとりの様子を伝え保護者が安心し、信頼感を持てるようにしていく。
・保護者会では、子どもの成長の見通しを伝えるとともに、1年間の行事や活動予定を知らせていく。
・気候の変化によって体調が崩れやすくなるので、家庭と連携をとり一人一人の体調を把握する。
・汗拭きタオルや体温調整のしやすい衣服の準備をお願いする。
保育者の援助、環境設定
・不安そうな子や、元気そうに見えても我慢している子もいるので、一人ひとりの表情やしぐさを見逃さないようにする。
・ ロッカーや机に個人のマークを付け、自分の場所が分かるようにする。
・ 朝の支度やトイレの使い方などが分かるよう、個々の状態に合わせ丁寧に知らせる。
・ 保育者も一緒に遊びながら、一人ひとりの興味を捉え、それぞれが好きな遊びを見つけられるようにする。
・ 戸外で一緒に遊びながら子どもが発見したものに共感したり、それを遊びに取り入れたりして、春の自然に親しんでいく。
・新しい玩具や公園の固定遊具の遊び方や約束を子どもたちに知らせ、安全に遊べるようにする。
・虫かごを用意し、興味を持った生き物を飼育できるようにする。
・散歩バックを持って散歩に行く。持ち帰ったものを掲示する場所を作る。
・ゆったりとした雰囲気の中で、子どもの思いに丁寧に答えていく。
・体を動かすことが苦手な子どもには無理強いをせず、その子どもが好きな遊びを一緒にしながら遊びを広げていく。
・応答的なかかわりをすることで、話したいという意欲を育てていく。
・ぶつかり合いが起きた時にはお互いの気持ちを尊重しながら仲立ちをしていく。
おわりに
4月は新入園児もおり、進級児も環境が変わったことで不安定になることもあるかと思います。まずは、担任の先生との信頼関係を深めていけるように、一緒に遊びを楽しみながら一人一人の好きなことや性格をつかんでいきましょう。
まだ月齢差もある時期なので、一人一人の発達に合わせた声掛けや援助ができると良いですね。
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