ねらい
保育者や友達と体を動かしたり遊んだりする心地よさや楽しさを味わう。
野菜の成長を見守り、食材に関心を持つ。
養護
生命の保持
体調や気分に合わせて活動を調整してもらい、疲れたときは落ち着いた環境でゆっくり過ごす。
情緒の安定
友だちとのトラブルがあったときには保育者に気持ちを受け止めてもらい、安心感を持ったり気持ちを整理したりする。
教育
健康
友達や保育者と一緒に曲に合わせて踊ったり、運動遊びをして楽しむ。
人間関係
簡単なルールのある遊びを楽しみ、友だちと関わる喜びを味わう。
環境
初秋の自然に触れ、興味や関心を持つ。
言葉
友だちや保育者に、自分が経験したことや感じたことを言葉で伝える喜びを味わう。
話を聞くときのルールを確認し、保育者の話をしっかり聞こうとする。
表現
夏に経験したことを再現したり、ごっこ遊びをしたりする。
食育
水やりの当番を楽しみにし、成長を喜ぶ。野菜に興味や親しみを持つ。
食事の際のマナーに気をつけながら、友達や保育者と楽しく食べる。
家庭との連携
・元気に園生活を送るために、家庭での生活リズムもできるだけ整えてもらえるようお願いする。
・家庭での悩みや困ったことを相談しやすいよう、こまめに声をかけてあたたかい雰囲気で接するようにする。
保育者の援助、環境設定
・簡単なルールのある遊びを繰り返しながら、友達と遊ぶ楽しさを感じられるようにする。
・集団遊びに入らない児には、無理強いせず、友達が楽しんでいる姿を見る中で「やってみよう」という気持ちを育めるようにしていく。
・運動遊びでは、一人一人の発達に合わせ、無理をせず安全に取り組めるようにする。前の人を押したり、ぶつかったりしないよう遊び方を伝え、保育者が側について安全に留意する。
・散歩先で見つけたものを入れられる袋や虫かご、ペットボトルなどを用意する。道中で何かを見つけたときは、興味の方向に気をとられてしまわないように安全な場所で立ち止まったり、園に持ち帰って観察する。
・前日に野菜の水やり当番を伝え、期待を持てるようにする。野菜の成長を写真等で記録する。
・「ありがとう」「ごめんね」など思いを伝える言葉を言えた時は、十分に褒めて認めていく。
・遊びに入りたそうにしている子どもには個別に声をかけ、保育者と一緒に「いれて」と言えるように励ます。
・全体に向けて話す際は、落ち着いて聞ける環境を整え、子どもの注目を集めた後で話を始めるようにする。
おわりに
仲の良い友達ができ、だれかと一緒に遊ぶことが楽しくなる反面、思いの行き違いでトラブルになることも増えてきます。お互いの気持ちを受け止めつつ、相手の気持ちを代弁して伝え、気持ちの橋渡しをしていきましょう。
また、運動会に向けて運動遊びを活動に多く取り入れる時期かと思います。3歳児はまだ視野が狭く、身体のコントロールも粗い部分があるので、衝突などの事故が起こらないように広く安全な環境を用意しましょう。運動遊びの中で、簡単なルールのある遊びの楽しさにも気付けると良いですね。
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