ねらい
見守られている安心感の中で、自信を持って行動や自己表現をする。
梅雨期の自然や生き物に興味を持ち、友達と一緒に調べたり話題にすることを楽しむ。
養護
生命の保持
気温や活動内容に応じて水分補給や着替え、シャワー等を行い快適に過ごす。
情緒の安定
思いや心の動きを十分に受け止められ、安心して過ごす。
教育
健康
手洗いうがい、衣類の着脱、汗の始末など、自分が必要だと感じる場面で自主的に行おうとする。
人間関係
友達と同じ目的を持ち、意見を出し合いながら遊びを進めようとする。
環境
天気や空の様子、自然の変化などの事象に関心を持ち、気付いたり発見したりすることを楽しむ。
言葉
自分の思いや考えを相手に分かるように話したり、相手の話をよく聞いたりしながら、友達と一緒に遊ぶ。
表現
遊びに必要な場や物を友達と一緒に作り、使って遊ぶ。
食育
箸の持ち方に慣れ、積極的に扱おうとする。
夏野菜の世話を当番で行い、生長を喜ぶ。
小学校との関わり
近隣の小学校へ散歩に行き、小学生のイメージを深める。
家庭との連携
個人面談や保育参観を通して、日々の保育や子ども達の様子について知ってもらう。
初夏や梅雨期の感染症について知らせ、家庭でも手洗いやうがいなど予防をしてもらうよう伝える。
保育者の援助、環境設定
・衣服が汚れたり汗をかいたりした際に、自分で気づいて着替えたり拭いたりする姿をその場で褒め、他児も気づけるようにする。
・子ども同士が思いを伝え合う姿を見守りながら、それぞれが自分の思いを出せているか、伝えたいことが伝えられているか、相手の話をしっかり聞いているかなどを把握し、様子に応じて援助する。また、必要に応じて相手が理解しやすい言葉や伝え方を知らせていく。
・夏祭りに向け、クラスで話し合いや準備を始める。必要な物や場を本物のように作りたいという思いを大切にしていく。友達同士でアイデアを出せるように声を掛けたり、保育者も一緒に材料や作り方を考えたりして、子どもの思いが実現できるようにしていく。
・梅雨期の自然現象や動植物に対する発見や驚きに共感し、一緒に調べたり考えたり他児に知らせたりしながら興味関心が深まるように関わっていく。
・思いついたものを作ったり試したりして遊べるよう、用具や素材を十分に準備しておく。
おわりに
梅雨や猛暑で戸外へ出られないことも増える6月。こんな時こそ室内でじっくり様々な素材や文具、工具に触れられる機会を作りたいです。子ども達は、ものの扱い方や特徴などを知ることで新しいアイデアを想像してくれることがあります。子ども達の疑問やアイデアを逃さず、さらに追及できるような保育ができると日々の活動に充実感が出てきますよ。活用できそうな素材や廃材を、いつでも使用できるように事前に集めておきましょう。
また戸外に出られる日は、この時期ならではの生き物に触れられるような公園を行き先として設定しましょう。可能であれば持ち帰って観察・飼育することで新たな発見や命を大切にする気持ちにも繋がっていきますね。
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