子どもが触れないようにしたい植物シリーズ①

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危険な植物、水仙とスノーフレークの写真 危険への備え・安全対策
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スノーフレーク&スイセン

春になると、園庭や公園、道ばたにきれいな花が咲きはじめます。
でも中には、見た目はかわいくても、実は毒をもっている植物もあるんです。

今回は、その中でも特に誤食・接触の事故が起きやすい2つの植物をご紹介します。


スノーフレーク(スズランスイセン)

  • 咲く場所
     公園や園芸花壇など。スズランに似た白い花が春に咲きます。
  • 見た目
     白くてうつむく小さな花。花びらの先に緑の点があるのが特徴です。
  • 特徴
     球根や葉に毒性があり、特に誤食に注意!
     見た目がスイセンやネギなどと似ていることもあり、間違って植えたり、収穫してしまう事故も。
  • ワンポイントアドバイス
     球根の見た目が食用に似ているため、園芸活動などでは子どもが触らないように大人が確認を。
     スズランと間違われることもあるので、名前を覚えてもらうのも効果的です。

スイセン

  • 咲く場所
     公園の植え込みや、家庭の庭など。とてもポピュラーな春の花です。
  • 見た目
     黄色や白の花がラッパのように咲きます。葉は細くて、ニラにそっくり。
  • 特徴
     全草有毒!とくに球根や葉に注意
     家庭菜園の近くに植えられていて、ニラやネギと間違って食べてしまう事故が毎年報告されています。
  • ワンポイントアドバイス
     園やご家庭で野菜の栽培をする際は、似た植物が近くにないか確認しましょう。
     「これはお花、これは食べるもの」と子どもと一緒に確認する習慣をつけるのも◎。

このシリーズでは、見た目は美しくても注意が必要な植物たちを今後も紹介していきます。

▽シリーズ②は「アジサイ&キョウチクトウ」を紹介します。

子どもが触れないようにしたい植物シリーズ②

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