見た目にだまされない!きれいだけど注意が必要な植物たち
お散歩や外あそび、園芸活動など、自然とふれあう機会が増える春から夏。
そんな中で、一見きれいでも“毒”をもっている植物があることをご存じですか?
このシリーズでは、保育や家庭で出会う可能性のある「子どもが触れると危険な植物」をご紹介してきました。
この記事では、過去のシリーズを一覧でご紹介します!
これまで紹介した植物たちと時期一覧
植物名 | 毒のある部位 | 発見しやすい時期 |
---|---|---|
スノーフレーク | 全草(特に球根) | 3月〜5月 |
スイセン | 全草(特に球根・葉) | 1月〜4月 |
アジサイ | 葉・花の汁 | 6月〜7月 |
キョウチクトウ | 全草(花・葉・枝・根) | 6月〜10月 |
ホウセンカ | 種・茎の汁 | 6月〜9月 |
ドクゼリ | 全草(根・茎) | 4月〜7月 |
トリカブト | 全草(特に根) | 8月〜10月 |
ジギタリス | 葉・茎 | 5月〜7月 |
各回の記事はこちら!
- 【第1回】スノーフレーク&スイセン
→ 記事を読む - 【第2回】アジサイ&キョウチクトウ
→ 記事を読む - 【第3回】ホウセンカ&ドクゼリ
→ 記事を読む - 【第4回】トリカブト&ジギタリス
→ 記事を読む
ワンポイント💡:安全に自然を楽しむために
- 「毒があるからダメ!」ではなく、“きれいだけど見るだけね”と伝える声かけが効果的です。
- 園芸や自然体験では、植える植物・拾う植物の確認を忘れずに。
- 特に球根や野草は誤食・誤認されやすいので注意!
この一覧は印刷して保育室や会議資料に使ってもOKです!
ご希望であればPDF形式でもご用意いたしますので、お気軽にお声かけください!
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