🥢草相撲とれんげの花ぐるま|春の草花で楽しむ昔ながらの遊び
春の野原には、子どもたちの遊び心をくすぐる草花がたくさんあります。
今回ご紹介するのは、昔ながらの自然あそび「草相撲」と、風に乗せてくるくる回る「れんげの花ぐるま」。
どちらもシンプルながら、夢中になること間違いなしの外あそびです!
💪1. オオバコで草相撲!
「草相撲」は、昔から子どもたちに親しまれてきたシンプルな勝負あそび。
使うのは、野原や道端にたくさん生えているオオバコの丈夫な茎。
▶ 遊び方:
- オオバコの葉を茎の根本からそっと引き抜く(できるだけ長く)
- お互いの茎を交差させて、引っ張り合う
- 先に切れたほうが負け!
🎉競いながらも笑い合える、コミュニケーションが自然に生まれるあそびです。
🔍ポイントと豆知識:
- 茎が太くてつやのあるものが勝ちやすいかも?
- 「力加減」や「タイミング」がカギ!
- 実はオオバコの茎は薬草としても知られています(薬草豆知識を入れても◎)
🌸2. れんげ草の花ぐるまで遊ぼう
もうひとつのおすすめは、れんげ草を使った「花ぐるま」。
風車のようにふわりと回る花のおもちゃを手作りできます。
▶ 作り方:
- タンポポの茎を切り、中心に穴をあける(細いストロー状が理想)
- れんげ草の花をその穴に差し込む
- 花の方に息を吹きかけると、くるくる回る!
💨息を吹いたり、風に当てたりして回る様子が楽しくて、何度も試したくなります♪
🧒こんな遊び方も楽しい!
- 草相撲のトーナメント大会を開催!
- 花ぐるまはお店やさんごっこにもぴったり
- 草でできた遊び道具を並べて、**「草のおもちゃ博物館」**にするのも面白い!
🌿草花あそびの魅力
- 誰でも手軽に楽しめる
- 指先を使うので感覚遊びにも◎
- 勝ち負けを通してやりとりや気持ちのコントロールも育つ
🧺遊ぶときのワンポイント
- オオバコは地面にしっかり根を張っているので、引き抜くときに無理しない
- 花ぐるまに使う花は、花壇や私有地のものではなく野原や空き地で採取
- 「いただいた自然は大切に使う」ことを子どもたちと一緒に考える時間にも◎
🌱まとめ|懐かしくて新しい、自然あそびの魅力
草相撲や花ぐるまは、大人にとっては懐かしく、子どもにとっては新鮮な遊び。
特別な道具は何もいらず、自然の中で「勝負」「工夫」「感動」を楽しめます。
ぜひ春の野原へ出かけて、季節のあそび時間を満喫してください!
▽さらに自然遊びについて知りたい方はこちらの絵本もおすすめです。
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