夏といえば、園行事の中でも特に楽しみな夏祭り!
子どもたちも先生たちも笑顔になれる行事ですが、準備は意外と大変…。
そこでこの記事では、夏祭りを成功させるための準備の流れや、飾り付け・看板・製作アイデアを一挙にご紹介します!
夏祭り準備の流れとスケジュール目安
時期 | 内容 |
---|---|
約1か月前 | テーマ決め・出し物案出し・役割分担 |
2〜3週間前 | 製作活動(子どもと一緒に)・装飾づくり |
1週間前 | 看板・案内表示の設置・動線確認 |
前日〜当日 | 飾りつけ・リハーサル・保護者対応準備 |
📝ポイント:余裕を持って分担とスケジュール管理を!
テーマを決めて雰囲気づくり
テーマがあると装飾や製作物に統一感が出て、一体感が生まれます。
人気テーマ例:
- 和風(提灯・金魚・うちわなど)
- 縁日(屋台・ヨーヨー・お面)
- 海の世界(魚・貝・スイカなど)
- おばけ夏まつり(かわいい妖怪や花火)
🎨おすすめカラー:
テーマに合わせて赤・金・青・水色・紫などの色味を取り入れると◎
看板・案内表示アイデア
手作り感+子どもとの協働がカギ!
- 出し物の名前を書いた看板(ひらがな+イラスト付き)
- 写真スポット用の「○○まつり2025」看板
- 廊下や入り口にテーマに沿った案内表示(魚釣り→海の道など)
💡「お祭りごっこ」遊びの一環として、子どもたちと作ってもOK!
製作活動で準備するもの(子どもと一緒に)
製作を通して、当日へのワクワク感も高まります!
- 提灯づくり:紙コップ+折り紙/ちょうちんの形に画用紙を切って貼る
- うちわ作り:画用紙+アイスの棒、自由画やシール貼りも楽しい
- お面作り:アンパンマン・金魚・かき氷・野菜など子どもの好きなモチーフ
- 飾り小物:スイカ・花火・金魚・おばけなどをちぎり絵やスタンプで製作
飾りつけのポイント
空間全体を「夏祭り空間」にするには?
- 天井:提灯ガーランドやスズランテープで立体感を出す
- 壁面:テーマに合わせた装飾を事前に製作して貼る
- 玄関や廊下:親子で記念撮影できるような場所づくりもおすすめ
📷【フォトスポット】
・布や風呂敷を背景にして、手作りのフレームを用意するとSNS映えも◎
前日〜当日のチェックリスト
- 看板・飾りが破れていないか確認
- 出し物の準備(道具・場所・配置)
- 音響の準備(盆踊り・アナウンスBGMなど)
- 子ども・保護者の動線確認
- 写真撮影・配慮ポイントの共有
おわりに
夏祭りは、準備も含めて保育者の腕の見せどころ!
子どもたちと一緒に作り上げた空間は、きっと素敵な思い出になります。
準備を効率よく進めながら、楽しい一日にしていきましょう♪
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