※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます
雨の日に絵本を読む時間を、特別なひとときに
外遊びができない雨の日、子どもたちとどんな時間を過ごしていますか?
そんな日は、絵本の世界へお出かけしてみませんか。
今回は、保育の現場で実際に子どもたちに読んで好評だった「雨の日におすすめの絵本」を、年齢別にご紹介します。
一言ずつですが、子どもたちの反応も添えてあるので、選書の参考になればうれしいです。
【0〜1歳児向け】
あめかな!
いろんな色の雨が落ちてきます。知っている色の名前を言って楽しんでいます。絵の具の混ざり合いがきれいな絵本です。
【1〜2歳児向け】
おさんぽおさんぽ
雨上がりに長靴でお散歩する絵本です。絵本の子の気持ちになって見ており、水溜まりのページはワクワクした表情を見せてくれます。
ぺんぎんたいそう
ぺんぎんと一緒に体操しながら読めます。体を動かしたい子ども達にピッタリで、保育者も立って一緒に体操しました。
【2〜3歳児向け】
かさかしてあげる
傘を持っていないなっちゃんに動物たちが傘を貸してくれます。「この傘がいい」と話題にしながら読んでいます。
はっぱのおうち
葉っぱの中で雨宿りするさちと虫たち。知っている虫の名前や「へいきだよ」のセリフを一緒に言って楽しんでいました。
【3〜4歳児向け】
ぞうくんのあめふりさんぽ
池の中を散歩するぞうくん。終盤の「うわー」とひっくり返る場面は人気で、みんな笑顔になって見ています。
あめふりくまのこ
歌絵本。イラスト付きで、長い歌もストーリーを追って覚えられます。みんなで歌いながら楽しく読めます。
かたつむりタクシー
かたつむりのタクシーでお出かけ。すれ違う生き物の名前も書いてあり、文字が読める子は頑張って読んでくれます。
【4〜5歳児向け】
せんたくかあちゃん
何でも洗ってしまうシーンに子どもたちは大笑い。干す場面では、どこに何があるか探して楽しんでいます。
くもとそらのえほん
実写に近いイラストで雲の名前を覚えられます。読み聞かせ後の散歩中に「あれはうろこ雲だよね」と興味を持っていました。
【5〜6歳児向け】
しずくのぼうけん
「しずく」が水蒸気や氷になるなど、水のふしぎに迫る絵本。珍しいものが出てくると「見たことある!」と教えてくれます。
くもくもじまのかみなりいっか
雲の上で暮らすかみなり一家のお話。「いいなー」と羨ましそうに見ていました。
おわりに
雨の日はちょっぴり憂鬱になりがちですが、絵本があればその時間が特別なものになります。
「今日はどの絵本にしよう?」と、子どもたちとの時間がもっと豊かになりますように。
気になった絵本があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。
コメント